2008年4月4日金曜日

母親開発

「胎児から」という井深大先生の本を読み終えて・・・。

私は子育てというもの少しはき違えていたかもしれないと思ったのであります。いろんな子育ての本を買ってきて読みあさってきたけど、いかに聞き分けの良い育てやすい子を生むか、自分が楽をするかということを考えていたと思う。

赤ちゃんにどれだけ愛情を注いであげらるか。
もちろん大変だし、時間も手間もかけることになる。当たり前の事のようで難しいだろうね。
先生はベタベタに愛情を注いであげてください、と最後に言い残されてました。

井深大は「幼児開発」に力を注いで来られたけど、幼児開発はまさしく母親開発だと感じるようになったそうです。ほんまに赤ちゃんは母親の成長なんやと思う。

昨日は一ヶ月半前に出産したばかりのユミちゃん家で昼ご飯を一緒に食べようって事になった。
自分のご飯もそっちのけで赤ちゃんをあやす彼女を見て、今だったらほおっておいても大丈夫ちゃうかなーと思ったりしたけど、そうじゃないのね。本当にかわいくて目が離せないんよね、きっと。そして、それでいいんですよ。
赤ちゃんはお母さんの愛情を今とっても感じてると思う。

ちょっと自分が恥ずかしかった。私はユミちゃんがご飯を食べれないから、あー大変やなとか自分だけ食べて悪いなーと思ったんですが。それもまた余計な心配でした。

いやー、世界中のお母さんたち、本当にすごい。

ミアたん(ユミちゃんの赤ちゃん)は私が抱っこをしても泣き止んでくれず・・・。自分の子供もうまく抱っこができるかしら?
ミアたん泣いててもかわいかった~♪

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